取りかかりのスピード感を持ちたい今日この頃です

  • 2018年4月7日
  • Diary
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ココロ踊る春、ココロ焦る春。

こんちわ。

5月2日の「演劇人の音楽祭」に向けて、ギターの練習をしたりエフェクターの音づくりをしたりと、着々と準備を進めている毎日です。ぜひ観に来てくださいませ!

こちらのフォームよりご予約いただけます。

それと平行してウメサトヤの方も進めなければとこちらも日々進めています。

あ、近々一発目のご報告ができそうなので楽しみにしていただければと思います。

あと、丸福ボンバーズも今秋、そして来年に向けて動き出しています。

おまけに事務所からもちょっとお仕事を依頼されて(あ、俳優の仕事じゃない仕事です。)軽くテンパってます。

最近はもうホントにやること盛りだくさんの、やりたいこと盛りだくさんで、夢がモリモリで大変良いことなんですが、いかんせん時間がない!

なので最近は「時間の捻出」というのがもっぱらの僕のテーマです。

The 家事!

一人暮らしの時の生活と、妻と息子(1歳6ヶ月)の3人で暮らしている今の生活とで違うことがあるとすると、圧倒的に「家事の量」ですね。炊事、洗濯、掃除などなど。

今ではそれにプラス、息子の保育園の送り迎えとか、ご飯を食べさせたり、風呂に入れたり、寝かしつけたりっていう子供に関わる家事がドドーンと増えました。

子供にご飯を食べさせるのは家事なのか?子育てではないのか?って一瞬考えたりもするけど、単純にご飯を食べさせるのであれば、これは家事だと僕は思います。(だって、子供じゃなくて妻にご飯を作ってやることだってあるだろうし。)

ただ、そこに息子とのコミュニケーションなどが加わるれば、子育ての側面も出てくるかと思いますが、ま、今回はその辺の話は置いといて。

家事はもちろん妻と分担してやっていますが、やはり一日の終わりになると、二人ともプスンプスンのガス欠状態になります。(世の父ちゃん母ちゃん、みんなお疲れさまぁ!)

で、子供が寝たら二人とも「はひ〜」と一気に脱力してお互いに「お疲れまさでした。」と言ってなぜか笑います。(仲良い夫婦や)

そして今日もたっぷりな一日だったなぁとお茶をすすりながら時計を見ると、以外にも「まだ22時かい!」みたいなことが多々あります。ひどい時は(別にひどくもないんだけど)21時前には家の中が真っ暗になっていることもあったりします。

子供ができるとそれくらい生活リズムは一変するってことですな。(健康的でええやないか)

だいたい負けます(涙)

さて、特にオフでもない普通の日の場合、いちにちの戦いが終了したら(子供が寝たら)いよいよブラボー自分たちの時間が回ってきます。

ここでやっと日中保留にしていた、いろんな案件が出来るようになります。(家事は子供が起きていてもできますからね。)そして夜中の1時くらいまではそこそこの時間は捻出できます。

が、しかし!

ほとんどその野望は海の藻くずと消えていきます。たいがいが息子と一緒に寝落ちするか、ひとりで寝落ちします。(結局寝落ち)

妻の場合ですと、ほとんど”モードB”になります。

モードBがあるくらいですから、当然モードAがあります。(いつから言いだしたんだ)

モードの説明は以下のようになります。

モードA:息子と一緒に寝て、寝たふりをして息子が寝たあとに自分は起きる。
モードB:モードAのつもりだったが、結果、寝落ちしてしまう。⇒98%これ

それで、妻も僕と考えは同じで、「今日はモードAでいくよー!」とか言うんですけど、だいたい寝落ちしてモードBに自動スライドします。

で、僕も次の日になると「うし!やるかー!」と意気込みますが、たいてい同じサイクルになり自分に負けます。または「よし、ここは逆に早く寝て明日の早朝に起きてやるか!」と発想の転換を計りますがこれもだいたい失敗に終わり早朝には起きれません。

考えずにすぐとっかかるスピード感が大事

自分の時間がつくれる時間帯はもうだいたい分かってるので、

・息子が保育園に行っているとき
・息子が寝たあと
・妻と息子が出かけた、または妻の実家に帰っているとき

なので、最近はもうあえて夜中まで起きて何やかんやするのは止めようと思い始めました。

それよりかはしっかりと睡眠をとって翌日のパワーを蓄えてのぞむようにしています。(まあ元々、自分は徹夜でやるというよりは、しっかり寝てから頑張るタイプなのでそのへんはあまり変わりはないのですが。)

そして、自分の空き時間が発生した時に一番大事なのは、

即行で取りかかる!”

これです。もうこれだけです。このスピード感が重要です。何も考えずに間髪入れずに取りかかる。

「よ~し、ちょっと10分ばかし横になってから始めようかな~♪」みたいなことを思うと、もう体は休息のオートチャージモードに突入しますから、そうなるともう、一瞬で我が身を眠りの世界へと引きずり込みます。

多少眠くても、きつくても”まず取りかかること”が勝負の分かれ目です。

かの文豪ゲーテはこのように言ってます、

「最初の5分を集中しろ!そうすればあとは自然とノってくる。」ゲーテ

正確には忘れましたが、だいたいこんなニュアンスです。

これ本当で、やり始めれば意外といけるもんなんです。

ただ、このやり始めの5分までにたどり着けない。う、、、

 

はっ!

 

このブログを書いていて今、僕は気づきました。

冒頭に、最近のもっぱらのテーマは「時間の捻出」だと書きましたが、結論から言うと、一日の中で自分の時間じたいはあるわけだから、問題は「時間の捻出」ではなく、その時間に到達した際に「行動に着手できるか」だ。

オー、なんてこった…

こういうふうに書くことで頭を整理できたなんて。これがもしかしたら今日の一番の収穫だったのかもしれない。

でも結果、着手できてないわけだから、またここからの考察になるわけだな。ふ~

よし、それについては、とりあえず10分くらい寝てから、、、考えるか。

 

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